「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を観た!!(ネタバレ無し)
昨晩今年劇場で観る最後の作品となる「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」を鑑賞。
シリーズで一番最初に公開された「エピソードⅣ」の冒頭に流れた字幕に帝国軍の兵器デス・スターの設計図を奪って云々という話が出てくる。
今回の「ローグ・ワン」はこのわずか数行だけ書かれた部分を映画化したものだ。
映画の感想はすばり「終り良ければ全て良し」。
まさに年末らしい感想になった。
前半は噂通りかなり重苦しい地味な展開だが、後半からの凄まじいバトルは紛れもないスター・ウォーズ!!しかも今まで以上に戦争映画を感じさせる演出で昨年公開された「エピソードⅦ」がイマイチだった自分にはこれで十分お釣りが来る出来だった。
そしてあのラストの数分間!!これで良し!!全て良し!!とファンならもうここで全部OKな素晴らしい終わり方だった。
というわけでシリーズのファンは必見。絶対に見るべし!!
そうでない方も十分楽しめるますが、出来れば先に「エピソードⅣ」を観ておくか、あるいは「ローグ・ワン」鑑賞後に観る事をお勧めします。
この映画を観たあとは「エピソードⅣ」の冒頭観るたび、彼らの活躍を思い出すんだろうな。
最後に個人的によかった部分を。
①普通の人が頑張る。
ジェダイのような無敵の戦士じゃないところが良い。
②ストーム・トルーパーがオリジナルデザインで登場。
「エピソードⅦ」でデザインが変更されたのが今回は過去の話なので当時のデザインで登場。これが一番燃えた。
③X・ウィング大活躍。
後半はもうあちこちで飛び回っております。
④デス・スターの伏線が39年越しに回収。
これが一番驚いたかもしれない。
以上「ローグ・ワン」の感想でした!!
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