「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を観た!(ネタバレあり)

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「スター・ウォーズ 最後のジェダイ」を観た!(ネタバレあり)

あともうちょいで今年が終わる。
その前に映画ファンであるならば、やはりこいつの感想を書いておかねば!ということで「スターウォーズ 最後のジェダイ」の感想です。

スターウォーズシリーズ最新作を観た自分の率直な感想は!
「サービスが足らん!」であった。

ネットを見ると絶賛派と酷評派、真っ二つに割れているのも納得の衝撃的な内容で、これは新世代のスターウォーズに移行するための作品ゆえの宿命。

むしろこれだけ世界から注目されている映画で、非難覚悟のチャレンジをしたライアン・ジョンソン監督の度胸は凄いと思う。

そういう意味では旧作ファンにも配慮したシーンも有りつつ、旧作では観ることがなかった「おっ!そうきたか!」という驚きも提供してくれて、それなりに楽しめたのだが・・・最後、最後だ・・・。あのクライマックスが残念過ぎた。

あれだけ盛り上げておいて、実は・・・・でした!はいくらなんでもちょっとな~。

例えるならば「最後を締める巨大打ち上げ花火が不発に終わった!」って感じ。

もちろん色んな視点で考えれば、あの展開もストーリー的に深い意味があるのだろうけど、やはりこれは娯楽映画の王道「スター・ウォーズ」!

最後ぐらい遠慮なくお客にサービスしてもいいのではないでしょうか?

それさえあれば他の問題点はどうあれ自分には大傑作になってたかもしれない。

とそんな事を思いつつも、次回の完結編を観たら手のひら返して「最後のジェダイのあれは有り!!」って言ってる可能性も無きにしもあらず(笑)

そんなわけで、なんだかんだで次回作への期待が猛烈に高まる映画ではありました。

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