ロッキーシリーズのスピンオフである「クリード」を観たあとに、そう言えばこれ観てなかったな~と借りてみたら、今まで見て無くてすいません!とスタローンに土下座したくなるぐらい感動した傑作だった!
撮影当時50歳のスタローンが、シリーズ伝統の撮影法「マジで殴る」で挑んだクライマックスは凄まじい迫力です。
そしてこの映画の感動シーンと言えばストーリー半ばの息子とのやり取り。
復帰を辞めてほしいと願う息子に語るロッキーのあのセリフ「人生はパンチだ!」。猛烈に心に響きました。
そしてお願いが。興味を持たれて、これからこの作品を鑑賞する方は、ぜひ吹替え版で御覧ください。
ロッキーの吹替えをずっと担当されている羽佐間道夫さんの吹替えで観ると、もはや単なる吹替えを超えて、本当にあのロッキーが!日本語で!俺たちに!熱く語りかけてきます!!
このロッキーのように、これから人生を再出発する人は必見の映画です。
コメント